Ranun’s Library

書物の森で溺れかける

2023-06-17から1日間の記事一覧

ニコライ・ゴーゴリ『鼻』

なんとなくそこにあったから読んだ本。 と言ってはお恥ずかしいほどに、これが本当に面白くて、コメディドラマの映像が浮かんでくるほどだった。 短編小説『鼻』("Нос" , 1836)鼻/外套/査察官 (光文社古典新訳文庫)作者:ゴーゴリ光文社Amazon 舞台はロシア…